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保育食育プロジェクト(こども保育コース【1年生】編)


 生活科学科(食物栄養専攻、こども保育コース)の1年生が参加し、「保育食育プロジェクト」の活動として、宮城県大崎市にある、みちのくミルク工場と佐々木農場にフィールドワークに出かけました。
【みちのくミルク工場】
牧場1牧場2

【佐々木農場】
牧場3牧場4

 平成17年に食育基本法が制定され、その中の第1章総則(目的)の第六条に「食育は、広く国民が家庭、学校、保育所、地域その他のあらゆる機会とあらゆる場所を利用して、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行うとともに、自ら食育の推進のための活動を実践することにより、食に関する理解を深めることを旨として、行われなければならない 」と謳っています。

【みちのくミルク工場】                【佐々木農場】
牧場5牧場6
 また、第五条では「食育は、父母その他の保護者にあっては、家庭が食育において重要な役割を有していることを認識するとともに、子どもの教育、保育等を行う者にあっては、教育、保育等における食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組むこととなるよう、行われなければならない」と謳っています。
つまり、「保育者」は「食育の重要性を十分自覚し、積極的に子どもの食育の推進に関する活動に取り組む」ことが責務といえます。
【みちのくミルク工場】              【佐々木農場】
牧場7牧場8
 食育をどの様に保育に取り入れるかや、食育に視点を当て、保育をどの様に捉えるか等、様々な視点から保育と食育を考え、将来出会う子ども達の健やかな心と体の発達のために体験を通して知識を身につけます。
 この体験で得た知識をただ知識として持っているのではなく、得た知識を活用して、どの様に子ども達や保護者の方達に食の大切さを伝えるかといった「表現力」と合わせてこれからの授業や実習に繋げていきます。
牧場9
食物栄養専攻のリポートはこちら!→ https://www.sakuranoseibo.jp/food_list/6490/

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