教職実践演習(栄養教諭)


 特別支援教育について、福島県立点字図書館館長である中村雅彦先生より講義をいただきました。
 色々な価値観を180℃変えられるようなお話でした。
アメリカ在住の車イスの女性(本学の卒業生)が、日本に戻ってくると、自分が障がい者であることを強く感じるというエピソードを紹介してくださいました。それは、日本人から向けられる視線がそう感じさせるとのこと。

 中村先生が教師として働き始めた頃に、当時桜の聖母学院中学校の教頭だった故シスター俵谷昌子より「厭(いと)わず」という言葉をいただき、それを座右の銘としていると伝えてくださいました。
 障がいを持つ方々をその人の個性として捉えることや、障がいを持つ方々の存在が、私たちが「優しい心」を忘れないようにしてくれるのではないかという、新しい価値観をいただきました。また、障がいを持つ方々の「給食」が小さなスプーンで、丁寧に食べさせることだったり、むせた時に看護師さんから吸引を受けながらだったりする様子を動画で見せていただき、栄養教諭の仕事の奥深さを知る事が出来ました。