「栄養士活動論」、歯科衛生士さんから口腔ケアについて学びました!


 「食べること」はいろいろな要素から成り立っています。献立作成や調理技術だけでなく、栄養士は「食べる側」の口の中の状態についても理解することが必要です。本学ではグラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン(株)の歯科衛生士さんから「知覚過敏」や「義歯(デンチャー)」などについて学ぶ機会を毎年持っています。「知覚過敏」の講義を聞いて「歯がシミる」ことで日常の食生活に支障が出ていることを知ることができました。最新版pH表を見ながら市販飲料などの酸性度も理解しました。

 また、入れ歯をデンチャーと呼ぶことやその使用方法や清掃方法などの基本的知識を学び、デンチャーの安定剤の種類や特徴などについても理解を深めることができました。

 さらにデンチャー装着による社会的や心理的なマイナス面などについても知ることができました。実際にデンチャーを目にしたり、触れたりする機会がなかったので貴重な体験もできました。「栄養士は口腔のことまで考えて、その人に合った食事を提供することが大切であることがわかった」と学生は感想を述べていました。また、この講義を通して自分自身の口腔ケアについて意識を高めることにもつながりました。