【福祉学~鴻巣 麻里香さんのお話~】


 「もし、今目の前にこどもの時の私がいたら、私はその子に何をしてあげられるだろう。」
 今回のゲストスピーカーは、白河市でこども食堂などの運営をされている非営利団体KAKEKOMIの代表 鴻巣麻里香さんにお越しいただきました。
 全国的にもその活動が知られている鴻巣さんには、ご自分の大変だった幼少時代のお話から今の活動に至るいきさつまで、とても分かりやすくお話いただきました。

 現在、「まかないこども食堂たべまな」として活動している「こどもの居場所」づくりは、かつての自分と同じような困難と孤立の中にあるこどもたちが、おとなになった時に「今」の体験の呪縛を受けないために、何が必要だろう。そうと問いかけた答えが、「学校でも家でもない、居場所」作ろうという事になり、始まったそうです。
 鴻巣さんのまっすぐで、そのお人柄が伝わってくる話し方に学生たちも真剣に聞き入っていました。
そして講演が終わった後も、学生たちが講師の下に駆け寄り、自分の言葉で、質問や感想を述べていたのが印象的でした。
 今回の講演も学生たちにとって、自分を見つめ地域社会の課題に気づき、それを解決する力を養っていく大きなきかっけになった事と思います。
 鴻巣さん本当にありがとうございました。