キャリア教養学科 「みんなで描く巨大チョークアート」~地域公民館活性化を考えるゼミ企画~


 本学の2年生は、「特別研究」という、いわゆるゼミに所属して個人の問題意識から研究テーマを設定して、1年間かけて研究を行い、論文を執筆します。

 キャリア教養学科の三瓶ゼミは、個人の研究と同時にゼミ生全員で行う共同研究があります。「生涯学習と地域づくり」を追究する三瓶ゼミの共同研究テーマは、「福島市の学習センター(公民館)の活性化」です。この研究は、実はもう4年目。行政職員と共に学習センターを元気にする講座を企画し、実際に運営し、その過程を考察するまでが共同研究です。

 今年は3チームに分かれて共同研究が進行中ですが、2019年12月8日(日)に「福島市信陵学習センターチーム」が講座を行いました。

 講座名は、「みんなで描く巨大チョークアート」!

 今、全国的に話題になっているチョークアート。講師はオーストラリアでチョークアートを修行して来た先生と信陵中学校美術部のみなさんにお願いし、地域に住む親子20組を迎えて、いざ、特殊なチョークで作品制作へ。

 まずは一人一人がパーツ塗り。単なる塗り絵ではないため、なかなか奥が深いチョークアート。その後、タテ2メートル×ヨコ5メートルの広大な壁紙にもチョークで絵を描き、さきほど自分が作ったパーツを付け加えて、共同制作の素晴らしい作品の完成です。

 子どもたちも保護者も先生も、とにかくチョークペイントに夢中。最後はクリスマスプレゼントも用意されていて、みんなニコニコでした♪

 サポーターの中学生たちからは、「このようなお手伝いは初めて。本当に楽しかったです」「みんなが笑顔で、大きな絵を描けるプロジェクト。貴重な機会でした」などの声も・・・。

 地域に根差す学習センター(公民館)を活性化させるためには、多層的で立体的な企画が必要になってきます。ゼミ生にとって、企画の楽しさ、難しさ、その意義を感じた事業の一つになったのではないでしょうか。

※参加した子どもたちの保護者に掲載許可を事前に取っております。