2019年度COC+事業「図書館サービス概論」白河市立図書館「りぶらん」と 福島県文化財センター白河館「まほろん」職場見学スタディーツアー


日 時 令和元年7月20日(土) 午前8時20分~午後4時50分
場 所 白河市立図書館「りぶらん」と福島県文化財団センター白河館「まほろん」
参加者 キャリア教養学科1年 8名 引率1名
 COC+事業として、今年度も図書館司書資格取得を目指す学生による白河市立図書館と福島県文化財センター白河館の職場見学を実施した。
 まず見学したのは、白河市立図書館「りぶらん」である。学生達は、田中館長より、図書館建設までの経緯、図書館設置ができるまでに必要な行政上の手順、図書館運営の考え方、工夫と効果について等の説明を受けた。また、図書館評価の必要性も学ぶことができた。その後、学生からの質問、「利用者の年齢層については?」、「知識は陳腐化すると言われているが、それに対する白河市立図書館の対応は?」に、田中館長から説明を受けた。
 説明の後、図書館司書の職場(バックヤード)見学を行い、閉架式書庫や開架式書庫の併用、司書は体力が求められる、書架の排架と工夫、サービスカウンター等の現場ならではの学びを得ることができた。学生達は、この職場見学で、座学で得た知識を職場見学により理解(用語等のイメージ化)を深めることができた。
 午後からは、図書館の類縁機関と言われる博物館としての福島県文化財センター「まほろん」の見学を行った。佐々木学芸員の説明により、実際の保管庫の見学をとおして、博物館としての機能である、資料(埋蔵文化財)の整理と研究者(利用者)からの求めにすぐに提供できるように管理・保存していると説明を受け、図書館の機能との類似性を学ぶことができた。さらに、埋蔵物の展示の工夫と難しさを学び、図書館における展示の大切さと難しさを重ね合わせて学ぶことができた。
 学生達は今回の職場見学で、自分たちの学びは、図書館や博物館以外の仕事でも必要とされる知識・スキルであることを認識することができた。
 
 白河市立図書館「りぶらん」

 福島県文化財センター「まほろん」