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2018年度 キャリア教養学科 特別研究合同発表会


 2019年3月1日(土曜日),キャリア教養学科の集大成イベント「特別研究合同発表会」が,本学の第一学生ホール(通称カフェテリア)で,1年生と2年生,さらに4月入学予定の高校生も参加して,開かれました。
 
 昨年までは,本学のマリアンホールを使用し,各特別研究グループの代表者が口頭発表する形式でした。
 
 今年は,新たな方法として,ポスターセッション形式を取り入れました。自らの特別研究テーマについて,2年生全員が事前にポスターを作成し,約10分間発表します。
 
 それでは,当日の流れを追いかけてみましょう。

【準 備】3月1日 午前中
 2018年度の特別研究グループは,全部で7つあります。グループごとにブースが割り当てられ,それぞれ趣向を凝らして準備を行っています。発表会終了後の交流会の準備は主に1年生が行いました。特別研究発表会後にキャリア教養学科全体で交流会を実施するのも初めてです。

          各グループのポスター                準備風景
 

【発表本番】3月1日 12時30分受付開始~14時
 いよいよポスターセッションのスタートです。人数の関係から各グループを4つに分け,それぞれ10分間のプレゼンテーションを行います興味ある特別研究発表のポスターの前に学生が集まります。ポスターを真剣に見たり,質問したり,活発に意見交換が行われました。
 1年生や,4月に入学予定の高校生が,第一学生ホールに集合します。興味を持ったポスターの前に集合です。

ポスター発表を聞く,真剣な表情の学生達。

発表する学生 と 質疑応答の様子

 
【表彰式】特別研究で作成した論文の中から今年は,次の方々が論文賞を受賞しました。
★最優秀論文★
武田汐理「在留外国人のための災害支援に関する考察」
 
★優秀論文★
1.鈴木ひな「ストーカー事案における警察措置の現状と措置対策促進に向けた考察」
2.鹿股彩乃「絵文字・顔文字とLINEスタンプの差異」
 
★奨励賞★
1.Kei Kumasaka, Work Life Balance for Women
2.佐藤優実「授業中の教師の支援的・非支援的な言動及び態度によって生じる学生の学習意欲の変化についての考察」
3.菅野優香「保護者による慢性的な否定的言動が子どもの性格形成に及ぼす心理的影響」
4.相川ちはる「聖地巡礼による経済効果」
5.相楽梨沙「早期英語教育の教育効果と現状に関する研究」
6.服部智美「日本人と韓国人のコミュニケーションについて」

【交流会】
 1年生・2年生,そして4月入学予定の高校生も加わった交流会です。交流会最後には,2年生は1年生に向けて,1年生や高校生は決意を書き,模造紙に貼り付け,キャリア教養学科成長の木が完成しました。
 
 来年の特別研究発表会は,どんな研究が発表されるのか,楽しみですね。

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