傾聴ボランティア養成講座は5講座、講師の輪講式で行われます。今回の講師は、福島県立医大名誉教授で精神科医の香山雪彦先生です。
地域社会のつながりの希薄化によって、一つ一つの家族が互いに交流することが少なくなり、それぞれの家族が知らないうちに地域社会から孤独化しつつあります。さらに目まぐるしく変化する現代において、家族なのに各世代の文化・生き方の違いを理解できずに、複雑な衝突が起きてしまうということも・・・。そのような家族システムの中で育つ子どもたちは自己評価をし、特に思春期を迎えたときに不安を爆発させてしまうということも起きます。
さて、私たちはこのような現代社会において、心の傷とどのように向き合えるのか。共依存にならないように寄り添うためには、どうしたらいいのか。
今回は「寄り添うため」の方法の講話でもありながら、上記のような現代社会における大きな問題提起を頂戴した時間にもなりました。
受講生一人ひとりが“安心の灯り”となれるよう、日々の学びおよび実践を繰り返していければいいですね。
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