チャレンジふくしま県民運動フェスタのリポート(その2) 野菜&減塩レシピカードの開発・配布


 桜の聖母短期大学食物栄養専攻2年生の齋藤さんと石井さんが、健康増進・生活習慣病予防に役立つ「料理レシピカード」を作成し、10月14・15日に行われた「チャレンジふくしま県民運動フェスタ」で参加者の方にプレゼントしました。二人は、文献調査、話し合い、試作、栄養計算、修正、再試作などを繰り返し、長い時間と労力をかけ、ようやく完成させることができました。

 齋藤さんは、成人は1日あたり350g摂ることが望ましいと言われている野菜のレシピです。ほとんどの世代で野菜は不足していますが、特に30-40歳代の方が好む料理を中心に、野菜がたっぷりとれるレシピを20種類開発しました。ターゲット分析をしっかりとしていて、30‐40代の世代が好むメニューで、気軽に手早く作れて、さらに塩分も控えめになっています。

 石井さんは、福島県民の塩分摂取量が非常に多く循環器疾患の罹患率が高いという点に注目し(全国男性平均11.8g、福島県男性平均11.0g)、美味しく減塩できる主菜のレシピを3種類開発しました。主菜1品あたりの食塩相当量は、通常だと2.0g以上になりやすいですが、石井さんの減塩レシピでは香味野菜・柑橘類・乳製品・鰹節などを上手に取り入れて、1品の食塩相当量が0.5~0.8gまで抑えられているのが特徴です。

 野菜と塩分について学ぶコーナーでは、料理カード選び・実験・計算・セルフチェックなどの方法を取り入れ、最後に、家でも実践していただけるよう野菜&減塩レシピをプレゼントしました。

 近々、本学のホームページからダウンロードができるようになります。いちいさんとのコラボ弁当のメニューも1品追加しています。ポストカードタイプでの増刷も予定しています。来年の年賀状は「野菜&減塩レシピカード」で決まります!どうぞお楽しみに。