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【福島学2015】行って、学んで、振り返る


先日ご紹介した「福島学」の南相馬視察から、1週間後。この日は、その学びを振り返る授業が行われました。
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南相馬では、あの震災の時に何が起きたのか。今までにどのような問題が生じてきたのか。そして今後、何が必要なのか。そのリアルな姿を探るため、私たちは南相馬の高校生との「高大連携プログラム」を通じて本音のトークを交わしながら真剣に、時には一緒に楽しみながら、その経験を持ち帰ってきました。でも、そこでしっかりと「振り返る」ことが聖母の学びなんです。
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行く・見る・聞く・話す――そんな経験を被災地の現場ですることは、たしかに重要ですよね。でも、そこで終わってしまうのではなく「福島で生きること」の意味を考えながら、しっかりと自分のなかで省みて、行動につなげる。それこそが大事だということを、この授業に集う学生たちは全員強く意識しています。

復興のために「やりたいこと」をしっかりと計画して、実践できるように。今の自分が復興のために「やれること」を追求し、そして「やってはいけないこと」も明確に考えられるように。今回の振り返りを通じて、学生たちはさらに福島の復興に対する学びを深めたようです。
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