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<こども保育コース2年生> リズム劇発表会「ピーターパン」~Again~


 1月22日(土)に行われた、学習成果発表会(リズム劇発表会)でしたが、当日、2年生が2名欠席したことに対し、2年生の中で、「全員でやらなければ意味がない!」「お客さんがいなくてもいい!」「全員が揃ってやりたい!」といった意見が出て、「満場一致」により、再度、全員が揃って「ピーターパン」を行いました。当日は、1年生は実習で不在。保育の教員を招待し、2年間の学習の集大成を教員の前で披露しました。
 
<リズム劇「ピーターパン」>





<学習成果発表会時の1年生の振り返りより>

2年生はとても工夫しており、お遊戯の中に入り込んでいる感じがして見ているだけで楽しくなるような感じがしました。内容が面白く楽しいだけでなく、見るだけで楽しくワクワクすることが子どもたちにとって大切だと思いました。そのため、衣装、小道具、大道具には力を入れるようにしたいです。

 

先輩たちの発表を見て一番に感じたのは、一体感だった。「全員で一つのものを作り上げた」。そんな感じがした。みんな笑って、とても楽しそうなのが伝わってきた。それに堂々としていた。練習風景が想像できた気がした。やはり、全員で一緒になって、協力して楽しんで取り組むことが一番の成功につながる方法だと感じた。そして、特に先輩の発表でひときわ目を引いたのは、衣装のクオリティの高さだった。役にあった配色・素材を組み合わせて、現場の先生が作ったかのような手の込んだ素晴らしいものであった。見ていて、劇の内容に入りやすかった。また、その他の制作物も最大限にうまく活用していて、劇の完成度を左右するものには制作物も含まれると知った。

 

2年生のピーターパンは、ステージをいっぱい使う演出で見やすく、さらに客席通路なども効果的に使用してより楽しめるようにするなど配置の工夫が見て取れた。動きもとても大きいため、躍動感があって良かった。また、2年生は1チームということで、人数の多さを生かして主人公などの登場シーンが多い役に関しては複数人で交代して演じているのが印象に残った。

 

ピーターパンの発表では、ステージ下の観客席の方まで演者がいたのがとてもいいと感じた。フィナーレは特に印象に残りやすく感じたので、保育者になった時、どうすれば子ども一人一人が輝いて見えるのか、子どもの人数なども踏まえてよく考えるべきだと感じた。

 

先輩方のリズム劇を見て、表現が大きく、細かいところにまでこだわっていて、すごいと思いました。衣装などの準備物も手作りでアイディアもすごいと思い、とても参考になりました。舞台上だけでなく、客席の通路なども使うなど、自分には考えられなかった工夫がされていて、勉強になりました。身体表現の授業を通して、表現する楽しさを味わったり先輩方のリズム劇から多くのことを学べたりできたので、これからに生かしていきたいと思います。

 

自分たちは上手に出来たと思ったが、2年生の発表を見て表現力がまだまだであることに気づいた。衣装も手作りで、劇もすごくて、長い劇だったのにずっと惹き付けられる感じで、流石だと思った。

 

2年生のピーターパンは皆さんの思いが演技に現れていて動きも大きくそろっていてとてもかっこよかった。自分でやってみてからほかの劇を見たことで表現のしかたに着目してみることができとても勉強になった。

 

2年生のリズム劇を見て時間がない中でも衣装がとても工夫されていてすごいと思った。また劇自体も舞台を大きく使い迫力のあるリズム劇だった。自分達にはない考えが沢山あり、全員で協力して劇をしていた。自分達は自分の役で精一杯になってしまうところがあったが、2年生は全体を見て劇を練習してきたのだなと感じた。

 

ピーターパンを見て思ったことは、まずは衣装だ。ビニール袋を工夫しうまく活用していて、すごいなと感じるばかりだった。衣装が華やかだと舞台も華やかになり、見ている人を惹きつけると共に、役のイメージがつきやすいと思った。また、舞台の使い方が、ステージだけでなく観客のほうまで使うことで演出の幅を広げることができるとわかった。

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