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キャリア教養学科 1年生:編入対策クラス 添削者になることが合格への第一歩!


 編入学対策に特化した「キャリア教養特講」の授業も折り返しを迎え、小論文の力をつけるための実践的演習が増えてきます。
 前回の課題は「自分以外のクラスメイトが書いた小論文を添削すること」です。他人の小論文を読んで指摘をすることは、実は自分の小論文をもう一人の自分の目線で読み直せる力につながり、論理力を高めるためには欠かせません。

 授業では、誰がどのような小論文を書いたか、互いにわからない状態で、添削した箇所や内容へのコメントをそれぞれ共有しました。最初は、遠慮気味だった学生達でしたが、三瓶先生から添削ポイントを習い、1つめの小論文についての所見を聞いた後、次の小論文からは「ここの表現はこれでいいのかな?」「ここから内容がずれてて、わかりにくいと思うんだけど・・・」と多様な角度から論理的・客観的に指摘ができるようになりました。


 自分の小論文と他人のものを比較することや、相手の改善点を指摘する活動から得る学びは大きく、アウトプットの質も高まっていきます。個人で取り組むのではなく、集団で取り組むからこそできることですね。
そして、三瓶先生や外部講師による添削も返却されました。学生達は、厳しくも愛のこもった丁寧な添削を見て、驚きを隠せないようでしたが・・・

 手強い小論文のトレーニングですが、このハードルを飛び越えた先に「合格」のゴールが待っています。これからも頑張っていきましょう。

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