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インプットとアウトプットのバランスを求めて~編入学支援クラス~


 桜の聖母短大には、四年制大学の編入学に向けて特化したクラスがあります。
 1年生後期には、大学研究方法、小論文学習法、英語学習法の基礎を学びます。2年生になると、志願理由書に基づく面接練習やディスカッションも加わり、より本格的に、緊張感あるクラスとなっていきます。
 
 写真は、論理的な伝え方レッスンと現代社会を知る講義の様子です。
 小論文もプレゼンテーションでも、相手に伝わるようにするには、どの順序でどのような内容で話すかが求められます。さらに、文字数や時間が制限されている中では、どの情報を取捨選択するのかも問われていきますね。編入学支援クラスでは、学生と教員が双方向的なコミュニケーションで、よりよい伝え方(アウトプット)を見つけていく・・・そんな授業も展開しています。
 
 もう一つの目玉は、現代社会を理解する上で外せない概念をインプットする講義です。この日は、福島民友新聞の竹内編集局次長に来ていただき、「民主主義」についてレクチャーを受けました。イギリスのEU離脱など時事ニュースを踏まえて、民主主義とは何か、現代の民主主義の課題は何かを学び、さらに小論文の課題も出されました。
 
 このような知識のインプットと自分の論を伝えるアウトプットの演習を通して、学生たちは四年制大学への編入学という夢を目指していくのです!

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