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意外に奥深い!! ノートのとり方


 キャリア教養学科1年生必修の「アカデミック・スキルズ」は、学生の学修力強化を目的とした科目です。この授業では、大学の全ての科目の学修に必要で、社会人になっても役立つスキルや能力を1年にわたって磨き上げていきます。
 前回のオリエンテーションに続く第2回目の今日から、本学的な授業の開始です。

 今週と来週のテーマは、「ノートテイク」です。「板書を写すだけ」という、高校までの受け身のノートのとり方は、大学では通用しません。今日の授業では、レオナルド・ダ・ヴィンチのノート(左下の写真)なども例に挙げながら、大学生にふさわしい能動的なノートのとり方について、三瓶先生から教えていただきました。また、自分の考えや疑問点を書き加えるなど能動的なノートのとり方をすると、脳が活性化し理解が深まるという実験結果の紹介もありました。

出典:『アトランティコ手稿(複写版)』
   (レオナルド・ダ・ヴィンチが書き綴った
   ノート(手稿)の一つ)
   ※本学図書館情報センター収蔵

 三瓶先生の講義が終わった後は、学生8、9名からなるゼミに分かれ(入学後初めてのゼミ活動!)、今日の授業でとったノートを見せ合いながら、みんなで今日の気づきを共有しました。次の授業では、学生一人ひとりが、「私にとってのノートテイク」というテーマでプレゼンテーションします。
 入学後初めてのゼミ活動、お疲れ様でした!

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