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キャリア教養学科【アカデミックスキルズ】 ビブリオバトル決勝大会


キャリア教養学科1年生必修の「アカデミックスキルズ」は、学生の学修力強化を目的とした科目です。この授業では、大学の全ての科目の学に必要で、社会人になっても役立つスキルや能力を1年にわたって磨き上げていきます。
 
前回の講義では、各ゼミでビブリオバトルのプレゼンが実施され、ゼミ内で決勝大会へ出場する代表者が選出されました。
今週は、いよいよ決勝大会。大教室の舞台でのプレゼンが実施されます。
 

 
これだけの聴衆の前でのプレゼンのため出場する学生は皆、緊張していました。
それでも、いざ自分の番になると堂々とプレゼンができており、半年間の学びの成果が見えました。
 
それでは、決勝大会に進出した書籍とバトラーをご紹介します。
 
 
『魔法があるなら』バトラーは岡部真林さん
 

 
トップバッターの岡部さんは、大きな身振り手振りで聴衆の心を惹きつけました。本当に面白い本なのだということが伝わってくるプレゼンでした。
 
 
『おぞましい二人』バトラーは浜津亜実さん
 

 
浜津さんは、とても変わった絵本をプレゼンしてくれました。「心に刺さる本」だそうです。どんな本なのでしょう?!大変、気になりますね!!
 
 
『世界がもし100人の村だったら 』バトラーは大沼泉里さん
 

 
大沼さんは、この本を読んで見える景色が変わるほど、ご自身の中に変化を覚えたそうです。「世界には、今、この瞬間に恐怖の中で生きている人たちがいる」等、色々と考えさせられるプレゼンでした。
 
 
『木曜日にはココアを』バトラーは須佐円果さん
 

 
須佐さんは、落ち着いた口調で本の面白さを語っていました。こぼれたココアがハート型になって・・・等、聴衆に想像をさせるプレゼンで独特の世界観に浸りたいと思わせてくれました。
 
 
 『青の炎』バトラーは渡邉杏さん
 

 
渡邊さんは、読んでいるうちに殺人犯が捕まってほしくないような気になってくるような本だというミステリアスなプレゼンで、聴衆の興味をそそっていました。
 
 
各プレゼンの後には、聴衆側の学生から質問が投げかけられました。バトラーと聴衆とのやりとりもビブリオバトルの見どころです。
聴衆側の学生達は、積極的に挙手をして質問していました。
 

 
全員のプレゼンが終わったら、クリッカーで投票です。
 

 
どの本がチャンプ本になったのでしょうか?
 

 
チャンプ本は『おぞましい二人』(バトラーは浜津亜実さん)でした!!
 

 
おめでとうございます!
学科長の藤平先生から景品が贈られました。
 
出場者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 

 
なお、本日プレゼンした本は桜の聖母短期大学の図書館に所蔵されており、QRコードの読み取りでBOOKリストが見られるそう。
 

 
早速、各自のスマートフォンでチェック。
「この後、図書館で借りよう!」という声もあがっていました。
 

 
積極的に図書館を利用し、色々な本に触れ、教養を高めていきましょう!

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