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桜の聖母学院高等学校 2021年度 1学年 錬成会 愛されている自分と出会う



 
 昨年、コロナ禍のために実施できなかった、桜の聖母学院高等学校の錬成会が、5月27日㈭、桜の聖母短期大学マリアンホールで行われました。
 桜の聖母学院高校1年生87名が、本学の西内みなみ学長から講話を受け、その後、グループに分かれて短大学内にある旧修道院の「記念室」と、短大の前にある現修道院のお御堂を訪問しました。


 記念室では、C.N.D.のシスター山口が、生徒たちを迎え入れ、展示されている修道会と学校の歴史や、旧修道院の遺産を紹介して下さいました。



 また、修道院のお御堂では、桜の聖母学院の宗教主事であるシスター鶴野が、お御堂で祈ることの意味や価値を高校生たちに伝えて下さいました。
 マリア様の講堂である「マリアンホール」、修道会の日本での教育活動の歴史が分かる記念室の様々な展示品、そして、今もシスター達が共同生活をしておられる修道院の祈りの場であるお御堂に、実際に身を置いてみて、高校生たちは、様々な事を学ばれました。
 最後に、高校生の代表から、「放蕩息子のたとえ話」の講話について、「ゆるし」の真の意味は、父親が放蕩息子のうちに神の光を観て、ゆるしたのだという、信仰の核心に迫るお礼の言葉が述べられました。

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