傾聴ボランティア養成講座の基礎講座を踏まえたコミュニケーションワークショップ型の演習クラスが全3回をもって今年度も無事終了しました。
第1講・第2講は、自分の意見を出してみるワークショップやミラーリングなど多様な条件下でコミュニケーションをしてみたり、感情を引き出す演習をしたり・・・と、いわゆる“わちゃわちゃ系”でしたが、第3講目は傾聴ボランティアさくらのみなさんによるロールプレイのレッスンで、“じっくり・ゆっくり相手と自分に向き合う”ことを重視した時間が展開されました。

受講生のみなさんは「人の話を聴く」とはどういうことか、何が難しいのかを知りたい、自らのボランティア活動や仕事に活かしたいという動機が根底にあります。演習クラスが終わってからも、教室に残って傾聴ボランティアさくらの会員のみなさんと受講生がとても深い交流をしていました。

人間関係の基本はコミュニケーションですが、「聴く」は最も重要な姿勢ですし、スキルでもあります。今回の学びが多くの場面に活かされ、広くそして深い人間関係につながりますように。

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