6月4日に、保育者リカレント講座「多様な子ども達の育ちあいの連続を支える」が行われました。講師は桜の聖母短期大学教員の狩野奈緒子先生です。今回の受講生は全員本学の卒業生でしたので、母校に戻っての学び合いとなりました。
この講座では、幼稚園や保育園と小学校の接続の意味とプログラムについて講義や演習を通して学びました。忙しい現場では、なかなか考える時間も持てないと思いますが、受講生の皆さんは限られた時間の中でじっくりと課題に向き合っていました。また、講座に関するアンケートには「現場の声を聴くことができて良かった」「もっと現場の声を共有する機会が欲しい」などの声が寄せられました。

9月には、さらに保育現場で起こっている様々な課題について語り合う講座を開講いたしますので、ぜひご参加ください。

【講座番号】208　保育者のための“あるある”カタリバ
【講　師】山下敦子(桜の聖母短期大学教員)

【講座日】9月14日(水)　19:00～20:30
【受講料】1,730円(全１回)
【対　象】幼稚園教諭・保育士等の保育者　
【定　員】対面15人　　オンライン8名

208　保育者のための”あるある”カタリバ