「いただきます」上映会リポート(1)~学生の手作りみそで「みそ汁」「みそ玉」づくり・和食の食育


 9月30日、生活科学科「保育・食育プロジェクト」として、今話題のドキュメンタリー映画「いただきます~みそをつくるこどもたち」の上映会を開催しました。県内初の上映会であり、本学では午前中に親子上映会・みそ汁体験会、午後に一般・学生向けの上映会と監督講演会を行い、大勢の方に参加していただきました。

 午前中の親子上映会では、大人が映画を観ている傍らで、こども保育コースの学生たちが、国見町のお米を炊いて、おむすびづくりを担当しました。食物栄養専攻2年生の佐藤さんと栄養指導分野の木下ゼミの学生は、みそ汁づくりを担当しました。子どもたちは、鰹節を削ったり、みそ汁に入れる野菜の型抜きをしたり、好きな具を選んで包むみそ玉づくり(ラップに、みそ、鰹節、煮干粉、麩、わかめを入れて包む)をしました。

 みそ汁のメンバーたちは、旨味たっぷりの昆布とかつおの出汁をとり、手作りみそ、にんじん、ごぼう、しめじのみそ汁を作り、みなさんに食べてもらいました。映画の中に何度も出てくる美味しそうなみそ汁を、実際に飲んで味わって体験できる上映会になりました。佐藤さんは「子どもの偏食」をテーマに特別研究に取り組んでいます。今回、映画上映とみそ汁体験を通しての食育実践とアンケート調査をさせていただきました。

 「かつおぶしをけずれて楽しかった」「にんじんがあまくておいしかった」「いつもは具だけ食べ汁は残す子も、汁を飲んでおいしいと言っていた。きちんとだしをとって作ってあげたい」などの感想を書いていただきました。親子、保育・食物栄養の学生が、一緒に楽しく「和食」「食育」について体験できたひと時でした。

 佐藤さんは3か月以上前から、国見町から提供していただいた大豆でみそを作って準備してきました。とても美味しくでき、喜んでもらえてよかったですね。11/7と12/16は、いよいよ子どもたちがみそを作ります!