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【キャリア教養学科】「アカデミックスキルズⅡ」最終回


 桜の聖母短期大学キャリア教養学科1年生必修科目「アカデミックスキルズⅡ」は、本日、最終回の講義をもって後期の学びを締めくくりました。本科目は、短期大学で学ぶうえで必要となる基礎的かつ汎用的な力を育成し、自ら学びを設計していくための土台を築くことを目的としています。1年次を通じて積み重ねてきた学修の成果を確認し、次年度以降の学びへとつなげていく重要な回となりました。
 
 最初に行われた「アカデミックスキルズⅡ総括」では、後期を通じて取り組んできた多様な学びが丁寧に振り返られました。担当の髙橋先生からは、本科目が「伝える力」「考える力」「調べる力」、そして「自分自身の学び方を発見していく力」を身につけるための基盤であることが改めて示されました。

 これらの力は、単に授業を受けるための技能にとどまらず、社会に出てからも生涯にわたって必要とされる力であることが強調され、学生たちは自らの成長を振り返りながら真剣に耳を傾けていました。
 
 アカデミックスキルズⅡの授業では、ビブリオバトルによる表現力・発信力の育成、東日本大震災の被災者による語り部講座を通した社会へのまなざしの深化、統計講座におけるデータの読み取りと社会的課題の考察、さらにはPowerPointを活用した実践的な資料作成・発表方法の習得など、幅広い学修が行われてきました。統計講座では、数値を正確に理解するだけでなく、その背後にある社会構造や課題を読み解く姿勢の重要性が示され、データを根拠として考える力の基礎が養われました。
 
 続いて実施された学務ガイダンスでは、期末試験に向けた注意事項について説明がなされ、「試験についての心得」が読み上げられました。単位取得のためには、日頃からの出席管理を徹底し、試験を必ず受験することが大学生活において不可欠であることが改めて確認されました。また、次年度の履修登録に関する説明も行われ、計画的に学修を進めるためには自己管理能力と自己責任意識が重要であることが丁寧に講義されました。あわせて、卒業・入学週間の予定についても確認がなされました。
 
 その後、三瓶先生からはキャリア教養学科に設置されている3つのコースについて概要説明が行われました。

学生一人ひとりが「なりたい自分」を思い描きながら進路を考え、履修することが重要であること、卒業に必要な単位数にとどまらず、将来を見据えて主体的に履修計画を立てることの重要性等のお話をいただきました。
 
 引き続き、ビジネスキャリアコースから推奨される医療事務関連科目についての説明が行われました。本説明は、医療事務分野において長年にわたり人材育成に携わってきた株式会社ニチイ学館様より実施され、医療事務の仕事の概要や、求められる知識・技能、資格取得の意義などについて具体的な紹介がなされました。

 学生たちは、医療現場で求められる実務能力や、学内での学修と資格取得がどのようにつながっていくのかについて理解を深め、将来の進路選択をより現実的に考える機会となりました。
 
講義は90分を超える長時間となりましたが、学生たちは終始私語もなく、集中して受講していました。最後には本日の講義を振り返る課題に真剣に取り組む姿が見られ、1年間の学びを自分自身の言葉で文章表現しようとする姿勢が印象的でした。

後期の学びを振り返る課題も出され、学生たちは帰宅後も自身の学びを更に掘り下げ、じっくりと考える機会を得ることとなりました。
 
アカデミックスキルズⅡで培った基礎力を礎として、学生たちが次年度以降の専門的な学びや研究活動に主体的に取り組み、それぞれの進路に向かって着実に歩みを進めていくことが期待されます。

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