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【地域活性プロジェクト】三瓶ゼミ✕福島市五十辺地区「瀧洞神社」大祭


本学の近隣に「五十辺(いがらべ)地区」という地域があります。この地域住民のみなさんの風土や地域文化の継承の拠点になっているのが「瀧洞(りゅうどう)神社」です。1年次の「プランニング入門」から始まった五十辺活性化プロジェクト。その取り組みの波紋は少しずつ広がりつつあります。
★昨年の「プランニング入門」の様子はこちらの記事をどうぞ。

キャリア教養学科 プランニング入門×デザイン思考 ~五十辺(いがらべ)エリア活性化プロジェクト、開始!~



神社にとって最大の神事は大祭(例祭)です。
一年に一度、神様への日頃の感謝を捧げ、地域のつながりを特別に目に見える形に変える大切な神事です。瀧洞神社の大祭は2023年10月8日に開催されました。このお祭に、キャリア教養学科2年の三瓶ゼミが卒業生3名と共に地域活性化プロジェクト(共同研究)の一環として参加しました。
まずは五十辺地区のお祭り関係者から法被が配布され、学生たちは気が引き締まり・・・。
さらに地図によってお神輿と山車がどこを練り歩くのか、お神輿はどこに止まり、地域の方々とどのように関わるのかなどの打ち合わせがされ、いよいよスタートです。
三瓶ゼミでは、この祭りを盛り上げるために7月に行われた「子ども祭り」で多くの子どもたちにポスターを作成してもらい、この大祭に向けて五十辺地区一円にポスターを掲示してもらっていました。お神輿と山車と共に地域を練り歩くと、あちこちに子どもたちのポスターや本学キャラクターの「どりーぷ」のポスターが貼りだされていました。
★「子ども祭り」参加の取組はこちらの記事をどうぞ。

三瓶ゼミ✕五十辺地域活性プロジェクト 子ども祭りに乗り込んで、地域に対するリアルな声を聴いてみた!



朝から夜暗くなるまで何十キロにも及ぶ重いお神輿を担いだり、子ども太鼓をはじめとする地域の子どもたちと共に山車を引くことには疲労感を覚えます。しかし、地域の皆様が差し出してくださるおにぎりや豚汁、漬物、フルーツなどをところどころでごちそうになったり、学生たちを激励してくださる温かさに触れると、「わっしょい!わっしょい!」という声も大きくなるものです。
さて、この大祭では学生たちは、お神輿担ぎだけをしたわけではありません。
11月5日に行われる本学の「あかしや祭」のパンフレットを地域の方々に渡して、来学をPR。なぜなら、三瓶ゼミは「出張!瀧洞神社」という企画をするからです。
なら、三瓶ゼミは「出張!瀧洞神社」という企画をするからです。ぜひ皆さま、あかしや祭にいらしてくださいね。

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