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福島県選挙管理委員会主催による北海道・東北ブロック「若者リーダーフォーラム」に参加しました。


「18歳」と聞けば?

青春?卒業?自立?
いやいや、参政権です!選挙権です!
来年の夏の参議院選挙から、選挙権を与えられる年齢です。

以上のことが決定してから、若者の投票率が低い、政治への関心度が低い、さぁどうする?ということが議論になっていますね。でも、心配なかれ!福島を筆頭に、北海道や東北地方の若者は、懸命に地域を考え、政治への関心度を高めていますよ。

2015年10月3日・4日に、福島県選挙管理委員会主催による北海道・東北ブロック「若者リーダーフォーラム」が2日間連続で行われました。北海道や東北6県各地から、高校生と大学生が集まり、第1日目は若者の政治参加についての講義を聞き、第2日目はワークショップをして考え抜きました。

テーマは、「若者(うちら)パワー、本領発揮!~地考未創~」。

地域を考え、未来を創造するのは、若者(うちら)だ!ということをテーマに掲げ、グループに分かれた高校生・大学生が、3時間に渡るワークショップで、若者の政治参加を討論。

各グループは政見放送に勝る自分たちの若者版復興計画およびそのマニフェストを発表。「僕たちは○○を提案します」「私たちは△△と考え、そこに注目し、・・・を提案したいと思います」と力強い提案ばかり。その後は、本物の投票用紙に一番胸に響いた政策グループ番号を書いて、実際に投票箱に投票。そして、なんと選挙委員会のみなさんによる開票ライブ!

ワークショップは議論が止まらず、あちこちから笑いや拍手、「でもさぁ」という反論などなどの声が上がる白熱ぶり。その理由の一つに、各グループにキャリア教養学科1年生と2年生のファシリテーターが数名ずつ入り、ファシリテーターとして議論を活気づけたという点があります。ファシリテーターとは、討論や話し合いの火付け役。いわゆるワークショップの成功のカギを握る存在です。さすが「福島学」などを通じてファシリテータースキルを習得しているキャリア教養学科の学生たち!

授業で学んだことを、課外で活かす。地域で活かす。
さすがです!
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