「福島市民のくらし展2025」に出展しました
8月30日(土)にアクティブシニアセンター・アオウゼにおいて、福島市民のくらし展実行委員会主催による「福島市民のくらし展2025」が開催されました。
本専攻もくらし展の意義に賛同し出展を希望しました。学生とも協議の上、本県でも消費量の多い甘酒と、特産品のひとつである「桃」の未利用品(廃棄される桃)に着目し、「甘酒スコーン 桃ソース添え」の提供を決定しました。授業を通して数回の試作の後、甘酒特有の香りを控えたスコーンと、県産桃のソースを準備し本番を迎えました。
当日は、木幡市長をはじめ、約200名の方に試食いただき好評をいただきました。市民の皆様は甘酒がお好きな方が多く、お話を伺った方からは家庭で伝承されてきた甘酒のレシピを教えていただきました。甘酒は市民の皆様に親しまれているようです。桃ソースは、甘みが少し強いと感じる方がいらっしゃいましたが、廃棄される桃の利用方法の一つとして提供できたことはよかったと思います。
桜の聖母短期大学のブースへ足を運びご試食くださいました皆様、そして、試食後の感想についてお話を聞かせていただいた参加者の皆様に感謝申し上げます。また、今回の出展のために貴重な桃を提供いただきました 「まるげん果樹園」の皆様に心より感謝申し上げます。


« 前の情報を見る