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【福島学】オーストラリアについて学びました!


 福島学では、さまざまなアプローチで学生が福島について学ぶ機会を生み出しています。今回は、福島市役所定住交流課で国際交流員をしているルイーズ・キャロルさんが来校し、ご自身のことやオーストラリアのことをお話しくださいました。
 学生時代に日本語を学んだキャロルさんが福島を選んだのは復興の役に立ちたかったからとのことで、国際交流を通して人々を笑顔にしたいという目標を持っていらっしゃいます。流暢な日本語を話すキャロルさんに学生からは「どうやって日本語を勉強したの」という質問があり、これには「日本語しか通じない環境に身を置き、失敗を恐れず取り組みました。」というお答えがありました。
 次に学生たちは、来る9月16日のモナシュ大学日本語専攻の学生たちとのスカイプを通した交流へ向けて、グループワークで質問を考え、これを英訳しました。学生からは、「福島にはどんな印象をもっていますか」「オーストラリアの魅力は何ですか」「一番好きな日本語は何ですか」等といった質問が上がり、日本語と英語の概念や表現の差をキャロルさんに教えていただきながら英語に訳しました。
 9月16日のモナシュ大学との交流が楽しみです。

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