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高齢者にやさしいソフト食を学ぶ!


高齢社会で活躍する栄養士にとって一般食を嚥下食に変化させるソフト食の調理技術は必須です。
調理科学実験では(株)ニュートリーの協賛によって「ソフシ食」について学びました。
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献立は「鮭の照り焼き」「里芋の煮物」「ミキサー粥ゼリー」でした。ソフト食で活躍するのがミキサーです。煮た鮭をだし汁と一緒にミキサーで撹拌し、凝固剤を入れて再度撹拌します。
鍋に移し、85℃以上になるまで加熱します。ラップに敷いたトレイに流し込み、魚のフィレらしく成形し、冷やし固めます。最後の仕上げはバーナーで焼き目をつけます。
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今回使用したのはニュートリー社のソフティアGとソフティアUの凝固剤です。見た目も一般食に近いソフト食に学生たちは新しい世界に一歩を踏み出したようです。アイディアしだいで料理の幅が広がります。
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