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【キャリア教養学科】「地域づくりにおける新聞社の役割」~福島民報社の講話~


 今回の地域形成論では、福島民報社の坪井さんと武田さんに来ていただき、新聞社と地域づくりの関係について講話をいただきました。
 
 毎日の新聞には、およそ800記事が掲載されているそうです。新聞の記事はきちんと「裏どり」がされている情報であり、そのような“正しい情報”に触れることは、自分を守り、それはよりよく生きる力につながることを教えていただきました。
 
 今、VUCA社会や正解のない時代ともいわれています。正解のない問いに自分はどう向き合うか。それには客観的な情報収集と課題発見、解決策の模索する力が問われていきます。新聞の持つ「一覧性」という特徴は、自分が今まで関心を持てなかった課題との出会いをもたらせてくれます。このような特徴を生かして、課題発見力を身につけていきたいですよね。
 
 後半は、本学の卒業生で現在、社会部記者としてバリバリと記事を書いている武田さんが「今、生かされている短大での学習とキャリア形成」について話してくださいました。地域を飛び回り、スポーツから政治など広範囲の取材をし記事を作成する今、「毎授業後の振り返りシートをしっかり書くことの重要性」を話してくれました。

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