後期アカデミック・スキルズ始動! ~ビブリオバトル エキシビジョンマッチ~


 アカデミック・スキルズ、後期は「読解力・文章力・プレゼンテーション力」といったスキルをてんこ盛りにし、2年生で取り組む特別研究に必要な基本的なスキルを磨いていきます。
 さて、最初の授業は書評プレゼンゲームのビブリオバトルから始まります。ビブリオバトル普及委員でもある三瓶先生が、その内容を詳しく説明してくださいました。ビブリオバトルは1人1人がお薦めする紹介本を選び、その本の魅力を「読みたくさせる」ように5分で伝えるというものです。

最も多くの人が「読みたい!」と選んだ本は「チャンプ本」となります。
「言いたいことはあるけど、上手く伝えられない・・・」そんな苦手意識を持つ自分とさよならできる絶好のチャンスです!
 
 でも、本でバトルってなかなか想像がつきませんよね
 
 そこで今回はキャリア教養学科の先生が「エキシビジョンマッチ」のビブリオバトルを実際にやってみました!観客はキャリア教養学科1年生全員です。5分間の熱い書評バトルが開幕です!
 
 1人目の岩井先生が紹介したのは、伊藤亜紗(2015)『目の見えない人は世界をどう見ているか』という本です。
 
 私たちは日々、五感を使って生きていますが、その中の1つである視覚を取り除いたら、どのような世界が見えるのでしょうか?美術館の展示を目の見えない人と見える人が一緒になって語り合うという活動を通し、障害の有無に左右されない社会をつくろうという強いメッセージがこめられた本でした。

 2人目の築田先生が紹介したのはフロイト(1977)『精神分析入門(上・下)』という本です。心理学の大御所であるフロイトのものの考え方が紹介されています。約100年も前に書かれた本ですが、時代や場所を越えて、本の作者の知り合いになれるこが読書の素晴らしさだと、情熱的に紹介されました。タイトルだけをみると難しそうに感じる本ですが、文章の語り口は優しく、フロイトの人間性を垣間見ることができました。

さあ、チャンプ本に選ばれたのはどちらでしょうか?
 
 来週は、顧問別のゼミに分かれ、学生全員がビブリオバトルを行います。どのような本を選び、どのように本の魅力を伝えるのか、楽しみですね!