防災活動で地域貢献～福島市学生消防団入団～

　福島市消防団の学生消防団員に本学キャリア教養学科1年生から2名の学生が入団いたしました。
　本学「地域形成論」の授業内の福島市消防本部のゲストスピーチによる講演で学生消防団に興味を持ち、この度入団となりました。
　
　その学生消防団員の2名が、福島市役所にて「福島市政だより」掲載のインタビュー取材を受けました。学生たちは、入団のきっかけや活動の抱負、あとに続く学生消防団にむけてなどについて取材を受けました。最後に、消防団の方から辞令が交付され、防災意識を広めることで地域貢献につなげようとの思いを新たにしたようです。
　今年度、機能別団員（学生団員）は本学をはじめ、福島市内の看護学校、大学などから39名の学生が参加しています。学生団員は、主に火災予防運動や広報活動など後方支援を行います。コロナ禍の中での活動となりますが、地域の防災意識の向上のためにも活動に期待しています。がんばれ、学生たち！