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2020年度 第1回 学長面談を開催しました


 6月26日(金)に、学生の代表である学生会役員2名が、学長との面談を行いました。
 短大からは、学生支援部長、事務長、学生支援部担当者も同席しました。
 まずはじめに、学長から、短大の収入(学納金と補助金)と支出など、学生に対して説明がありました。また面談を通して、学生からの要望や意見を聞き、『学生の声』を大切に、桜の聖母短期大学の運営に反映させていくというお話がありました。


 
 

【本日の面談内容】

➀2019年度 学生からの要望に対する報告(下記表)

2019年度 学生会 要望事項報告

NO 要望内容 報 告
制服を廃止してほしい。 2020年度より、制服を廃止した。
女子トイレにサニタリー設備(自動販売機)を設置してほしい。 マルグリット館3階、4階、5階のトイレに設置した。
お菓子やパンを販売する購買がほしい。 ・2020年度より、ランチ時間帯に、「いちいフォーズマーケット」(月曜日~金曜日)、「太陽学園」(火曜日、木曜日)、「まちなか夢工房」(水曜日)の購買を導入した。
・学生ホールに、セブンイレブンの自動販売機導入について交渉中である。
※自動販売機は、現金のみではなく、カード決済のできる機械の導入を検討中です。
学内でWi⁻Fiが使えるようにしてほしい。 以下の通り(*)、Wi⁻Fi環境を整備している。

(*)Wi-Fi環境整備状況

設置場所・形態 導入数 性 能 設置年月 使 途
学生ホール
(フリーwi-fi)
1台 同時接続最大16台 令和2年3月 学生・教職員用
ポケットルータ 3台 同時接続最大16台(48台) 令和2年5月 主に教員の遠隔講義配信用
可搬式
アクセスポイント
6台 同時接続最大50台(300台) 令和2年6月 主に学生の遠隔講義受信用

*学生の要望が叶った点と、今後も継続して検討していく内容もありましたが、Wi-Fiの環境が整ったことは、学生たちの念願でもあったため、大変喜ばしいことでした。
 

②学生ホールの個別席について

 さらに、学生からは、飲食しながらWi-Fi環境のあるところで、友だち同士でも話せたり、個人で集中したりして学習できる環境を学生ホールにほしいとの要望が出されました。
短大からの回答としては、予算も含めて検討するが、図書館を利用してみてはどうかとの提案もありました。しかし、図書館では飲食ができない、静かな場所なので、おしゃべりはなかなかできない…などという意見もありました。これに対して、図書館内で、BGMを流したり、おしゃべりタイムを設けたりするなど、図書館の利用にもつながるのでさらに検討していくことになりました。

③その他

 コロナ禍の中で、学生向けのイベントの開催ができませんが、学生会が主導して、できる範囲でのイベントの発案、それを学生支援部がサポートしていくことも確認しました。
また、短大の新型コロナウイルス関連の対応についても、自分たちの置かれている状況を納得しつつ、対面授業ではなく、遠隔授業になった影響で、人間関係や1年生と2年生のつながりなど、希薄になってしまったと感じている様子でした。

今年度は、学長面談を2回、3回と実施していきたいと、学生支援部長よりお話があり、本日は終了となりました。
 

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