福島学が特集記事に！タカラモノニュース「福島学×福島ガイナックス＝福島の未来！」

　地元の優良企業として「ふくしま産業賞」など数々の賞を受賞しているタカラ印刷が、本学の共通教育「福島学」を特集した「タカラモノニュース17号」を発行しました。架空の学生「1年 福島咲良」のノート風のデザインです。見た目がとてもユニークでおしゃれな上に、記事の内容が非常に奥深い！

 

　「福島学」は東日本大震災の翌年から始まり、今年度で6年目です。タカラ印刷は「福島学」を立ち上げた思いやその変遷についても、丁寧に取材して下さいました。授業責任者の三瓶千香子先生のコメントや、学生たちのリアルな声も載っています。

 
　ニュースのタイトルにもなっているアニメ制作会社福島ガイナックス（福島県田村郡三春町）には、昨年11月に、有志の学生5名と教員2名で行きました。アニメができるまでのスタジオの様子を再現した展示コーナーがあり、アニメ好きや声優になりたいという学生たちは、憧れの制作現場体験に大興奮！ちょうど名探偵コナン連載20周年記念企画「コナン展」での謎解きも挑戦しました。

 
　福島ガイナックスは、アニメの力で福島の復興を支援したいという思いで取り組んでいるそうです。学生も教員も、福島の未来のために、様々な分野で取り組めること、地域と連携することの大切さを改めて考える機会になりました。
ご協力いただいた福島ガイナックスさん、タカラ印刷さん、ありがとうございました。

 

 

福島ガイナックス　http://fukushimagainax.co.jp/
タカラ印刷　http://www.takara.inaka.co.jp/index.html