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【福島学】福島を学ぶ意味


 今年度の福島学も、いよいよ総仕上げを開始する時期に入りました。国見町の小学生たちを支えるファシリテーションや、南相馬市での実践的な現地視察、そして専門家を招いての講演やワークショップなど、さまざまな学びをしっかりと意識化して具体的な復興につなげるためのプレゼンテーションを行うために、今日はまず資料とにらめっこしながらのグループ・ディスカッションです。
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 プレゼンテーションに向けた準備を進めながら楽しく、しかし真剣に議論を繰り広げている学生たちの活気にあふれた姿が写真からも伝わるでしょうか。単純に知識を習うだけでなく、主体的に行動しながら学びを深めていくアクティブ・ラーニングを重視している桜の聖母ならではの光景ですね。
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 自分がいま学んでいる内容をしっかりと意識化して、明確で主体性のある目的意識を持った行動につなげていく――その作業は、決して手軽ではありません。しかし入学から半年を経た学生たちは、もう何も言われずとも自分たちで問題を見つけ、お互いに意見を交わしあいながらゴールに向かって着々と進んでいきます。そしてもちろん、学生たちの目指すゴールは福島の復興。そのためにスタッフも全力で学生を支え、一緒になって学びを掘り下げていくのです。
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