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「食育論」福島の食育あそび・ゲームを通して郷土料理・特産品を学ぶ


食物栄養専攻1年生はプロジェクト型の授業「食育論」の中で、福島県ならではの食育あそび・ゲームを考案中です。対象者のニーズに合わせたねらいを考え、教材・プログラムを開発し、改良を重ねながら、実際に地域で子どもたちに実践してみることが目標です。

この日は、4つのチームが学生たちを相手に実践し、みんなで意見交換をしました。どのチームもアイディアいっぱいの教材を考え、空き時間を使ってがんばって作っていました。

① 福島のりんごのクイズ&ゲーム
② 福島の特産品の栄養について学べるすごろく
③ 福島と東北の郷土料理を学ぶ釣りゲーム
④ 福島の円盤餃子を作れるフェルトの教材
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下の写真は、円盤餃子の教材です。餃子の白い皮の真ん中にひき肉のタネをのせて、半分に折りたたみ、マジックテープでくっつけます。周りの波縫いの糸をひっぱると、ギャザーが寄って、本当の餃子のようになります。フライパン、ふた、フライ返し、ガスコンロも!今は仮のものとのことですが、本当のお料理みたいですね。
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次回の授業では、福島県国見町のこどもたちから意見をもらって制作中の「くにみ食育かるた」、福島の「お米のクイズ・体験食育」、「お買いものゲーム」のチームが発表をし、意見交換を行います。

この授業でみんなの意見を参考にしながら改良して、3月には地域での食育イベントなどで、子どもたちや一般の方に体験していただく予定です。お楽しみに!

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