【こども保育コース1年生:体育】
笑顔で全力!「ゴリラおに」で学ぶ保育の視点 -「もし子どもだったら?」から考える運動あそび実践 –


今回は第10回目の授業で、3班(6名)が授業を担当し、運動あそびは「ゴリラおに」、スポーツは「バスケットボール」を実施しました。
「ゴリラおに」では、以下のルールで行いました。

【ルール】
1.ゴリラ役は線の上に横一列に並ぶ
2.ゴリラは横の線の上のみを移動できる
3.逃げる人はコート内でゴリラに捕まらないように動く
4.4班対抗で実施
5.捕まえた人数が多い班の勝利

 学生たちは笑顔いっぱいに、機敏に身体を動かしながら全力で活動し、楽しむと同時に「子どもだったらどう感じるか」という視点で遊びを振り返りました。
 振り返りでは、
・「活動範囲を明確にした点はよかったが、途中で範囲を変更してしまい、不公平感があった」
・「班ごとにゴリラ役を交代し、対抗形式にしたことで意欲が高まった」
・「安全面に配慮された空間設定であった。こどもを対象として行う際には、ゴリラの間を突破する際に、衝突してしまうかもしれないので気をつける」
・「4歳児から5歳児に適した内容である」
など、ルール設定や安全面に関する肯定的な意見と共に振り返る内容が多く挙がりました。

 また、バスケットボールは1試合5分の班対抗戦で行い、白熱した展開の中、笑顔と歓声があがり、一体感のある場となりました。

 これまでの授業では、「タイムマネジメントの難しさを感じた。今後は経験を重ねながら具体的なイメージを持ち、想定外の状況も見据えて計画を立てていきたい」といった振り返りがありましたが、今回は、ジャストタイムで終了しました。経験を積み重ねていきながら、感覚として身についていることを実感します。
 実践を通して、授業を担当する側も受ける側も、常に保育の現場や子どもの姿に置き換えながら、学びを深めています。
 そして、何よりも大切にしているのは、運動が苦手な人、嫌いな人でも、「楽しかった!」に出会える瞬間を大切にしています。

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