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「早寝早起き朝ごはん」の効果に関する調査研究の結果が発表


生活科学科福祉こども専攻の庄子佳吾講師が委員を務めている「『早寝早起き朝ごはん』の効果に関する調査研究会」の調査結果が報告されました。
 
「早寝早起き朝ごはん」全国協議会では、平成30年に「『早寝早起き朝ごはん』の効果に関する調査研究会」を設け、子供の頃に早寝早起き朝ごはんといった規則正しい生活を送っていた人が大人になってからどのような資質・能力を身につけているのかを調査、分析することで、子供の頃の基本的生活習慣の確立の大切さを示す基礎資料を得ることを目的とし、平成30年11月下旬に全国の18歳~65歳(学生・社会人)の男女を対象に、5,000人から協力を得てウェブアンケートが実施されました。
 
主な調査結果は下記の通りです。
結果① 子供の頃、早寝早起き朝ごはんをよくしていた人ほど、大人になった現在の資質・能力が高く、普段の生活が充実していると感じている人の割合が高い。
 
結果② 子供の頃、早寝早起き朝ごはんをよくしていた人ほど、家庭の経済状況に関わらず、大人になった現在、資質・能力が高い。また、親から生活習慣等のしつけを受けていた人ほど、家庭の経済状況に関わらず、大人になった現在、資質・能力が高い人が多くなる傾向がみられる。
 
結果③ 子供の頃、朝早く起きて活動【朝活】をしていた人ほど、大人になった現在の資質・能力が高く、普段の生活が充実していると感じている人の割合が高い。
 
さらに詳しい調査研究報告書は、下記URLよりご覧ください。(「早寝早起き朝ごはん」全国協議会ホームページへリンク)
http://www.hayanehayaoki.jp/download.html#houkoku

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