【キャリア教養学科】アカデミックスキルズⅡ 〜聴衆の思考と行動を促すコミュニケーション〜
キャリア教養学科の必修科目「アカデミックスキルズⅡ」では、大学での学術的な探究を主体的に進めるための力と、学びの成果を他者に伝えるコミュニケーション能力を養います。今週の授業では「プレゼンテーションの技法」をテーマに、単に情報を伝えるだけでなく、聴衆の理解を深め、思考や行動を促すコミュニケーションのあり方について学びました。
授業の前半では、松田先生による「パワーポイントを使ったプレゼンテーションの仕方」をテーマとした講義が行われました。プレゼンテーションの目的は「相手を動かすこと」です。そのための技法として、「1スライド・1メッセージ」の原則や文字数の調整、効果的な話し方やアイコンタクト、質疑応答における「結論→理由→補足」の組み立て方などが紹介されました。学生たちは具体的な技法を熱心にメモし、自身の発表に生かそうと真剣に耳を傾けていました。


授業の後半では、キャリア教養学科の各教員によるミニプレゼンテーションが行われました。地域における学びの変化や地域経済の動向、スポーツとジェンダー、心理学の知見を生かした対話環境の構築、歴史的な視点から捉える図書館文化や社会構造の分析など、さまざまな専門分野の研究に触れる機会となりました。学生たちは、多様な研究テーマや問いの立て方を知ることで、学術的な探究の幅広さを実感するとともに、自身の関心を深めるための新たな視点を得ました。
伝える技術の探求に終わりはありません。「アカデミックスキルズⅡ」での学びを通じ、学生たちは常に聴衆の視点に立ち返りながら、自らの思考を社会へ開く表現者としての第一歩を踏み出しています。
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