【キャリア教養学科1年生専門科目「労働法制と人権」】
労働行政の第一線から学ぶ ~福島労働局長による特別講義~
「労働法制と人権」の講義に、福島労働局長の岡田直樹氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、「働く時のルール、ご存じですか?―労働法の知識があなたを守る―」と題してご講義いただきました。アルバイトを経験している学生も多く、卒業後の就職を見据えた身近で実践的な学びの機会となりました。

講義では、労働契約を結ぶ際に会社が労働条件を明示する義務、賃金支払いの5原則、労働時間・休憩・休日、退職時のルール、労災保険をはじめとする各種保険制度など、働く上で欠かせない基礎知識を、具体例を交えながら分かりやすくご説明いただきました。さらに、働く上でのトラブルに直面した際の相談窓口についても紹介され、「知識を持ち、早めに相談すること」の大切さを学びました。
また、ハラスメント対策、女性活躍推進、ユースエール認定やえるぼし認定、同一労働同一賃金、就職活動中のハラスメント防止など、誰もが安心して働くための近年の制度や法改正についても理解を深めました。
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受講した学生からは、「給与や仕事内容だけでなく、就業規則や労働条件を確認することが大切だと分かった」「ユースエール認定など、働きやすい企業を見極める視点を就職活動に生かしたい」「就職活動中のハラスメントについても相談先があると知り、不安が軽くなった」といった感想が寄せられました。
今回の講義を通して学生たちは、労働法が単なる知識ではなく、自分自身の権利と生活を守るための身近なルールであることを実感しました。実務で活躍される方から直接お話を伺えたことは、学生一人ひとりにとってかけがえのない経験となりました。ここで得た学びを、これから働くさまざまな場面でぜひ生かしてほしいと思います。
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