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キャリア教養学科 アカデミックスキルズ~知的書評合戦「ビブリオバトル」決勝~


 「アカデミックスキルズ」は、学生の学修力強化を目的とした科目です。
 後期の授業の最初のテーマは、知的書評合戦「ビブリオバトル」。プレゼンテーション能力を向上させたり、読書の幅を広げたりするのに役立ちます。
 ルールは簡単。発表者が面白いと思った本を5分で紹介し、その後参加者全員で2分間のディスカッション(質疑応答)。すべての発表が終了したら、参加者それぞれが最も読みたいと思った本に投票し「チャンプ本」(最多得票の本)を決定する、というものです。
 
 いよいよ、桜の聖母版ビブリオバトル決勝戦の開幕です。
 

 読んで面白い、他の人にも読んで欲しいと思った本の魅力を、6名の学生が思いを込めて紹介しました。

紹介された本は、以下の6冊です(著者名の50音順)。
 ・喜多川泰『「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2007年
 ・木下半太『鈴木ごっこ』幻冬舎文庫、2015年
 ・東野圭吾『容疑者Xの献身』文春文庫、2008年
 ・三秋 縋『三日間の幸福』メディアワークス文庫、2013年
 ・道尾秀介『いけない』文春文庫、2022年
 ・山白朝子『私の頭が正常であったなら』KADOKAWA、2018年
 
 すべての本の紹介が終わった後は、参加した学生全員による投票です。それぞれが「一番読みたくなった本」に投票し、「チャンプ本」を選びました(『容疑者Xの献身』が最も多くの票を集めました)。
 最後に、「チャンプ本」を紹介した学生をはじめ発表者全員に、藤平明彦アンドリュー学科長から図書カードやクッキーが贈られました。
 皆さん、お疲れ様でした!

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