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【特別研究】真剣勝負だからこそ、楽しい!


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キャリア教養学科では、2年生になると全員が特別研究(特研)に取り組みます。それぞれの教員の専門分野に応じて特別研究グループに所属し、桜の聖母短大で培った学びの集大成を一人ひとりが創りあげるのです。

というわけで、今日は「文化と社会」を主なテーマとする田中特研にお邪魔してみました。
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それぞれのグループで異なった特色がありますが、田中特研の名物は何と言っても「真剣勝負の議論」。これに尽きます。見てください、この学生達の表情を!そして学生達だけでなく、もちろん教員もガチンコで勝負です。
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「もう少し、その主張を詳しく説明してくれないかな?」
「私はこう考えるんですよね。なぜなら……」
「ちょっと待って!それっておかしいよ。というのは、●●ならば▲▲だよね?」
「先生、ここがよく分からないんです。これってどういうことなんですか?」

議論というのは、当たり前ですが「口げんか」ではありません。相手のことを尊重し、自分の考えとは異なる視点の存在を常に意識しながら、建設的な方向を作り上げていく手段です。それを全員が認識しているからこそ、やり取りは白熱して――そして「楽しく」なるんです!
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中には、教員の目を盗んでこんな顔をカメラに向ける強者も。
Sさん、そんな変顔をつくらなくてもいいのに……。
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それはさておき、田中特研で繰り広げられている研究の内容は、実を言うと通常の大学四年生が卒業論文で書くレベルか、または大学院のレベルを超える次元にまで踏み込んでいます。かなり高度な理論や専門用語を駆使しながら、そして明確な論理性を持つことを常に意識しながら、真剣勝負の90分を毎週繰り返すことによって優れた教養と学術的な力を養っていくこと。それが、この田中特研の目的です。

真剣勝負だから、楽しくなる。
自分のゴールが明確になるから、頑張ることができる。

できるだけ高く羽ばたくことができる力を、いま学生達は真剣に養っています。
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