【キャリア教養学科 法学ゼミ 地域連携活動】人権と平和を、体験から学ぶ ~ふくしまヒューマンフェスティバル2026「人権と平和展」に参加~


本学特別研究ゼミの学生が、アクティブシニアセンター・アオウゼで開催された「ふくしまヒューマンフェスティバル2026人権と平和展」に参加しました。人権擁護委員の皆さまとともに運営に携わりながら、人権や平和について体験的に学ぶ一日となりました。

会場では、被爆の実相を伝える『原爆の絵』や、福島市に投下された模擬原爆の破片、中学生による平和メッセージ、包括的性教育の紹介コーナーなど、多彩な展示を見学しました。戦争と平和、そして日々のくらしの中にある人権について、あらためて考える機会となりました。

その後、来場者への呼び込みやボッチャ体験の運営をお手伝いし、世代や障がいの有無を超えて誰もが楽しめるパラスポーツの魅力にも触れました。

妊婦体験コーナーでは、重りの入ったジャケットを身につけ、床に落ちた物を拾う動作を体験。日常の何気ない動きにも大きな負担がかかることを、身をもって実感しました。

また、カードを使ったゲーム形式で『性的同意』について学ぶコーナーもあり、相手の気持ちを尊重し合うことの大切さを、楽しみながら考えることができました。

人権擁護委員の田代先生による「デートDV」に関する講義も受けさせていただきました。親しい間柄にもDVの危険が潜んでいる事を学びつつ、人権擁護委員の先生方との意見交換もさせていただきました。デートDVに関する知識だけでなく、自分と相手を尊重できる関係づくりについて学びを深めることができました。

参加した学生からは、「妊婦体験を通して、周囲が支え合うことの大切さを実感した」「性的同意という難しいテーマも、ゲームを通して自然に考えることができた」「人権は特別なことではなく、日々の思いやりの積み重ねだと感じた」といった感想が寄せられました。

今回の活動を通して学生たちは、人権や平和が遠い出来事ではなく、身近なくらしの中にあることを実感しました。地域の皆さまと交流しながら学べたことは、一人ひとりにとってかけがえのない経験となりました。ここで得た学びを、これからの学修やさまざまな活動にぜひ生かしてほしいと思います。

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