一人ひとりと向き合いながら

いつも学生の心と向き合ってる先生方がいる。
そのことが学生の希望の芽をあたたかく育みます。
これからも桜の聖母は
少人数制ならではのきめ細やかな教育を大切にしていきます。
共通教育

教授
小笠原 正薫
キャリア教養学科

教授
ウィリアム・スタインマン
Hello! My name is William Steinmann, but everybody calls me Bill. I was born in New York and I grew up on Long Island. It is near the ocean, so it is a great place to stay in the summer. The beaches are great, and it is also very close to Manhattan.
I went to college at the University of Utah in Salt Lake City and Hunter College in New York City. I also studied in Germany for two years. I have been working in Japan now for about 18 years. I enjoy learning foreign languages and I like to teach English. I think it is important to be able to communicate with people from different countries.
I have many hobbies, such as playing guitar, reading, golf and traveling. I hope I get a chance to talk to students about their interests. The foreign teachers at Sakura no Seibo are always glad to talk to students in English. I hope I get a chance to meet and talk to many new students in the future. We will welcome new students and do our best to give you a good education and make you feel at home.

教授
加藤 竜哉
共通教育(情報演習、ビジネス実務、インターンシップ、ライフキャリア形成演習など)を担当しています。
皆さんが編入や就職を通して“よりよく生きていく”ためには、他者との関わりを常に意識してほしいと考えています。そのためには、まず自分自身について学んだことや感じている事柄を、明確に語ることができる人になってほしいと願っています。
本学では、さまざまな授業や演習を通し、自分自身を深く考える時間をたくさん持つことができます。より良い就業社会を歩むことができるために、思考と行動の道程を刻んでいきましょう。趣味は、スキー・トレッキング・将棋です。スキーは、家族で毎年必ず滑りに行きます。将棋は全く強くなりません。趣味ではありませんが、本学とご縁ができ、大嫌いだった英語が好きになりました。英語が嫌いな方は、ぜひ声をかけてくださいね。(追記:「ラーメン体操」大好きです)

准教授
マーク・ニューフェルド
Hello! My name is Mark Neufeld, and I am American. I have lived in Japan for over 20 years — maybe longer than you have! I used to live in Tokyo, but I like living in Fukushima better because I love mountains and nature. I often go hiking in the summer and snowshoeing in winter.
I teach how to read, write, listen and speak English. That is, I teach how to communicate in English. If you can communicate in English, there are many things you might be able to do. You might be able to work, study or travel in the U. S., Canada, United Kingdom or other countries. You might be able to work at an airport or an international company. You could be a flight attendant or a tour guide. Or maybe you could teach English! What would you like to do?
I like teaching at Sakura no Seibo Junior College because I can get to know my students very well. Our classes are small, so I can talk to each student every day. I can help each student learn English and it makes me happy to see them improve their English little by little. Students can learn a lot during two years at Seibo!

准教授
二瓶 由美子
息子が高校生だったころ、ある日髪にパーマをかけて帰りました。父親は、「さっさと切って来い!」と叱りました。目が点になりながらも、私は考えました。「パーマかけることで誰かに迷惑をかけた?」「なぜ、パーマをかけたいの?」
それから、たくさんの本を読みました。丸刈り強制校則違憲訴訟、パーマ禁止校則違憲訴訟……。憲法に保障される表現の自由や幸福追求権、法の下の平等と校則のかかわりを学ぶことで、「ふとした疑問を言語化し理解する喜び」を知りました。その後、大学院に進み、「人権」について研究し、専業主婦から短大教員へと、新しい人生を拓きました。現在短大では「女性と法」「女性学」「法学」「国際平和論」などを担当しています。
疑問を解き、経験を言語化する。それが学ぶ喜びであり、生きる力になることを若い皆さんに伝えたくて、今も学び続けています。ご一緒に学びましょう!

准教授
壁谷 一広
TESOL(英語教授法)が専門で、EFL環境での効果的な英語学習を研究テーマにしています。短大では4年制大学への編入に関わっているので、編入対策科目を中心に、いろいろな科目を担当しています。
短大の教員になる前は、メーカーの輸出部門、外資系企業、英会話スクール、産業翻訳などの仕事をしましたが、この経験が短大での学生指導や英語教育に役立っているので、人生には無駄な経験は何もないということを実感しています。
趣味は本屋のはしごと旅行と身体を動かすことです。学生時代には剣道や空手をしましたが、今はおとなしくウェイトトレーニングやスキューバダイビングをしています。
自分自身英語を学ぶことが好きなので、英語教育も、仕事というよりは、趣味と言えるかもしれません。ですから、短大の学生には、先生というよりは英語を学ぶ先輩として、英語を少しでも好きになってもらえるようにサポートしていきたいと思っています。

准教授
安田 尚子
一年生の授業は主に必修科目、二年生の授業は言語学、英和・和英翻訳、観光英語等を担当しています。言語の持つ魅力と面白さを伝え、実用的な英語だけではなく、文化の紹介も含めた楽しい授業を目指しています。
私の専門は言語学と英語教育、韓国語教育です。特に興味のある分野は第二言語音韻論という、外国語学習者の発音、聴取りパターンについてです。例えば英語を学ぶ日本人にはどんな発音が難しいのか、どうすれば発音が上達するか等の研究です。
私は米国アリゾナ、ハワイ、韓国で留学生活をおくりました。大学院生活はもちろん、ネイティブアメリカンやハワイアンの仲間達との交流は、貴重で素晴らしい体験です。韓国では毎日厳しいテコンドー道場と頑固一徹な先生の水墨画書道教室に通い、心身ともに鍛えられ、人々の深い情にもふれることが出来ました。様々な出会いと経験が人生を豊かにし、自分の可能性を拡げます。皆さんも聖母短大で「宝物」をいっぱい見つけてください。

准教授
影山 マチ子
「教育」という職務に携わってから、早くも○十年が過ぎ、ますますその難しさを実感している今日この頃です。私はビジネス実務関係の授業や女性学などを担当しています。学生の皆さんには、授業を通して自分の生き方探しや、一女性として自分らしく輝いて生きていくにはどうしたらいいのかを考えて頂きたいと常に望んでいます。特に女性には、次世代を担う子どもを育てる大きな役割があると思うからです。人として大切なマナーや品格を、私達は生きる姿勢を通して伝えていく必要があるからです。そして自立・自律した女性として、卒業後は各々に相応しいキャリアを積んでいって欲しいと願っています。
本人の「やる気」がなければどんなにいい環境を与えられても、つまらない物、興味のない物にしか写りません。小さな事にも「一期一会」の気持ちを持って、大切に考え、身につける意欲で授業に臨んで欲しいと思います。毎日の積み重ねが明日のあなたを成長させてくれると思います。大いに悩みながらも大いに学生生活を楽しんでください。

准教授
千葉 克裕
専門は英語教育学で、1年次の基礎科目に加えて英語科教育法や教職入門などを担当しています。最近は「どうしたら英語学習のやる気を引き出せるのか?」という動機づけについての研究から発展して桜の聖母短大の2ヶ月ホームステイプログラムの影響を分析する研究をしています。
「コミュニケーションに役立つ生きた英語を身につけたい、でも単語と文法は苦手だし、勉強するのも嫌い」という声をしばしば耳にします。読み書きする英語と話す英語は違うのでしょうか?英語を通して世界中の人々とコミュニケーションをとり新しい世界を広げるためには、発音や聞き取りの力に加えて相手の言っていることを正確に理解し、自分の言いたいことを適格に伝えるための単語力と文法の力が必要になります。
得意じゃないけど英語が好き、そんな人たちの苦手意識を取り除き、ゆっくりでも着実に一歩ずつ英語の力を伸ばすこと、そして「学ぶ」ということの楽しさを伝えることを目標として日々授業と研究に臨んでいます。

講師
金井 典子
私は、1年生には必修科目の「英語文学鑑賞I」「リーディングスキルズ」「英文法」「音声学」、2年生には『児童英語教育コース』の科目群を担当しています。どの科目においても、周りの人との比較ではなく、自分自身の学びの「伸び」や「深さ」を実感できるような授業を提供していきたいと思っています。
私自身が長く勉強していることは、英文学です。特に、14世紀の作品を対象としています。英詩が好きで、今でも恩師主催の『詩の会』で勉強を続けています。刹那的な娯楽に囲まれている世代の学生に、少し味わいある文化的な娯楽を伝えたいというのが、目下の課題であり、この仕事をしている限りの永遠のテーマだと思います。
桜の聖母は、私が幼稚園から高等学校まで通った学院で、今の私のベースを築いてくれた学院です。聖母短大で学んだ学生が、「凛とした」品を備えた女性として社会で活躍していくように、キャリア教養学科の一教員として、同じ女性として、最大級のサポートをしていきたいと思います。

講師
三瓶 千香子
こんにちは!「本質を追究しつつ、いつも楽しい授業にするにはどうしたらいいのか…」と、毎日探し求めている放浪教師、三瓶です。専門は教育学、特に生涯教育学です。
教育学とは、人を変えていくきっかけづくりの学問だと思っています。日々、人は変わります。また、日々、人は変わりたいと思っています。それは実は一生続いていきます。今の自分に満足せず、いつも向上したい、学びたいという知的欲求が生涯学習の基盤となっています。その欲求を少しでも満たすことができるように支援していくことの研究が私のテーマです。桜の聖母短大に入ったら、ぜひ「自分が本当に知りたいこと、やりたいことってなんだ?」ということを見つけてほしいと思っています。「ん?」という“ひっかかる力”。その力と追究力がつけば、ずっと自分磨きができるでしょう。
自分のテーマを探す貴重な時間と空間を提供できるのが、桜の聖母短大です。みなさんと共に考えていける機会を楽しみにしています。

助教
佐藤 ジョアン
Nice to meet you! My name is Joanne. I’m from Leeds in England. I came to Japan ten years ago and fell in love with Japanese culture, food and weather.
I have been teaching English for ten years in Japan. I really enjoy helping students become confident speakers of English. Learning a language is challenging but lots of fun! Learning languages can also teach us about the world.
I love outdoor sports and activities, especially marine sports. For example I love kayaking, sailing and wakeboarding. I also enjoy snowboarding in the beautiful mountains of Fukushima.
Sakura no Seibo is a friendly college and offers excellent English education. Start your future here with us!
生活科学科

教授
佐藤 文子
桜の聖母短大に勤務して30年が経ちましたが、まだまだ若い気持ちで頑張っています。小学校の家庭科で初めて栄養について学んだ時の感動が忘れられず今日に至っています。主に食品学と食品加工学の講義と実験実習を担当しています。これらは栄養士になるための基礎知識科目ですが、専門用語も出てきます。授業では、できるだけ日常的な例を出して話すことによって、理解を深めてもらえるよう努力しています。
食に関心を持っている人は多いのですが、それを栄養士など仕事としてやっていく場合には、常に食する人の立場になって考える心の余裕が必要です。そのために、授業や講演等を通して、母親としての体験を交えながら「食育」についても話しています。
人生を心豊かに生きるために、大切な青春のときをこの短大で学び、よき出会いをしてみませんか?
ストレス解消法は、水泳と草花を育てることです。散歩中の方から、私が咲かせた庭の花で癒されていると言われるととても嬉しいです。

教授
小泉 泰宏
最近は健康・栄養情報が先行し、食品成分の一部の機能にこだわる傾向が強くなっているようです。食品・食材の立場になってみると、ヒトの都合で特定の成分のみで評価されてしまう受難の時代ではないでしょうか。それぞれの食品の持ち味をしっかり理解し、適材適所で調理・加工が施され、調和のとれた料理に仕上げられ、おいしく食べてもらえることこそが食品・食材にとって望むところではないかなどと、ヒトの世界に置き換えて考えてしまいます。
私が担当している栄養学も、食べる物があってこそ成り立つ学問です。私たちのカラダをブラックボックスに喩えるならば、日々の食事の成果はこの見えない世界の中で発揮されていることになります。しかし、ご都合主義の食事はこの世界を少しずつ狂わせ、やがて修復ができない状態に陥らせます。見えない世界を想像するには、生物や化学などで学んだ約束事が役に立つわけですが、しっかりした食事を摂ることがブラックボックスにとって一番快適な環境をつくり出すことはいうまでもありません。食べることから学びが始まります。

教授
西内 みなみ
こども保育コースの科目「子育て支援論」や「児童と共に」、教職科目「教職入門」や「人間と教育B」を担当しています。育てられる立場である学生の皆さんが、保育者として成人として育てる立場に発達していけるようにお手伝いしています。
私たちが当たり前に感じている、育ってきた環境が、かけがえのない人、物そして自然の恵みに満たされていることに、授業の中で気づき続けてもらいたいと願っています。特に「家族の絆」が、ヒトが人として成長・発達する上でとても重要であることを科学的に、また、実例と出会いながら学んでもらいます。
「子育ては、愛された自分探し」であるということ、私たちは愛されて育ったからこそ、次の世代を大切に愛することが出来るのだということを、共に考えたいと思います。

教授
狩野 奈緒子
社会人としてのスタートは、養護学校の教員でした。障がいをもつ子どもたちや保護者の方との出会いは、これまでの私を支えてきました。専業主婦としての子育ての後、大学院に入ってもう一度始めたのが、「ことばの相談員」の仕事でした。この10年間、発達につまづきや障がいのある子どもたちの育ちをどのように支えていったらよいかを、保護者の皆さん、保育所や施設、幼稚園や学校の先生方と、一緒に考える仕事をしてきました。
子どもは、共に過ごす人との関係の中で育ちます。授業では「こどもとことば」や「保育内容言葉」「障害児保育」などで、子どもの育ちについてコミュニケーションや親子関係の視点からも学んでいきたいと思います。「ことば」は人と人をつなぐものですが、子どもの表現する「ことば」は様々です。子どもに寄り添い、子どもの気持ちを受け止めながら支えていける保育者をめざして、一緒に学びを深めていきましょう。

准教授
津田 和加子
私は、修道女(シスター)です。そして、桜の聖母短期大学の卒業生です。民間企業に勤めた経験や、中学・高校で家庭科を教えた経験もあります。そして今は、栄養士を目指す学生と一緒に、給食作りを中心に食に関する勉強をしています。給食で提供するオリジナルメニューの開発や料理コンクール出場のお手伝いもしています。それから、栄養士にもあこがれるけどパティシエも気になるという方のために、「パティシエから習える栄養士」というコンセプトから生まれた「製菓・製造実習」という講座をコーディネートしています。
「調理学」という科目には、カタカナの専門用語がたくさん出てきます。それを何とか簡単に覚えられるよう、ゴロ合わせを考えるのが生きがいになっています。その一つを紹介、「ぐるっと昆布でグルタミン」、これで昆布のうまみ成分がグルタミン酸であることが分かりましたね。

准教授
坂本 真一
大学では社会福祉について学び、卒業後は児童養護施設(保護者がいない児童や虐待を受けた児童などが生活する児童福祉施設)に勤務しました。その後さらに研究を深め、青森県の短大で7年間教え、桜の聖母短期大学には2007年4月から勤務し、「こどもと福祉」や「生活福祉論」等の社会福祉関係の科目を担当しています。
「こどもと福祉」は保育士資格取得のための科目ですが、毎年初回の授業では次のような話をします。…保育士というと保育所(園)の先生というイメージが強いのではないかと思います。確かに保育士の多くは保育所(園)で活躍している人たちが多く、保育士資格を取得した皆さんの先輩方の多くは保育所(園)で活躍しています。しかし、保育士は保育所(園)のみで活躍しているわけではありません。少し難しい話をしますと、保育所とは児童福祉施設です。児童福祉施設には、保育所の他に児童養護施設や知的障がい児施設など、様々な施設があり、保育士は様々な児童福祉施設で活躍しているのです。・・・・・
どのような児童福祉施設があるのか、そこで保育士はどのように活躍しているのか、また保育士以外の専門職にはどのようなものがあるのか、一緒に学んでみませんか?

准教授
池田 洋子
「見えるものは見えないものでできている」東西世界遺産二題。桜の聖母短大を去った2003年、昔仏教を学んでいた頃の憧れの地だったインドに滞在する機会に恵まれた。修道女になってから訪れる巡り合わせに不思議さを感じた。エローラ石窟群は5~10世紀にかけて断崖を彫って造られたインド最古の仏教寺院群。自己の救済だけ追求する内向的な仏教から大衆を救うものに変化したとき、その石窟の様式は外部に開放的になった。瞑想のための空間であった石窟は不要になり、エローラは放棄された。しかし、石窟群の前に立てば当時の人々の熱い思いが伝わり、今でも瞑想そのものは経典と人々によって引き継がれている。一方、現在進行形の世界遺産がバルセロナのサグラダ・ファミリア教会である。私は35年前に訪れたが、15年後にやっと完成するらしい。1882年に着工以来、大勢の人々が関わり、日本人彫刻家も参画している。連綿と続く神への憧れが教会の形を成していく。「私たちは、見えるものではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」(Ⅱコリント4:18)学生の皆さん、カトリック短大での学びや体験を通して、「見えないもの」の世界に触れてください。あなたにはたくさんの可能性が秘められているのです。「見えるものが見えないものでできているのなら、わたしの心の奥底にも見知らぬことばが眠っているにちがいない。」

准教授
南 江美子
栄養指導論など栄養士として実務を行うための科目を担当している南です。私が授業で伝えたいと思っていることは「相手のことを思いやる」ということ。例えば、「高血圧だから塩分を減らしなさい」と言うことは栄養の知識がある人なら誰でもできますが、こんなマニュアルのようなアドバイスは、本当に相手の方を健康に導くでしょうか?今まで毎日積み上げてきた食生活を一気に変えるのは難しいし、無理にやってもそれで人生の中で食の楽しみを奪ってしまうことになるかもしれません。食は人の一生、喜怒哀楽と深く関わるとても大切な営みです。だからこそ栄養士になりたい皆さんには相手の一生の喜怒哀楽まで思いやってアドバイスできるような栄養士になってほしいと思っています。そのためにも、栄養士自身が自分の人生を豊かに楽しむゆとりが大事です。
学生には「天然でおもしろい」!?と言われたりしますが、皆さんにとって楽しい人生経験豊富な先生でありたいものです。

講師
岡田 麻紀
忘れられない風景があります。南太平洋に浮かぶバヌアツ共和国という国の幼稚園に行ったときのことです。おもちゃのない環境でも、子どもたちはからだ全部で喜びや楽しさを表現しながら、時間を忘れて遊んでいました。また、辞書や英語教材のない教室でも子どもたちは英語をどんどん吸収し、どんどん話せるようになっていました。なぜでしょう?
私が担当するこども保育コースの「キッズイングリッシュ」では、英語や子どもの保育の学習に加えて、視野を大きく広げ、世界のことについて、また世界の中の日本についてもみなさんと共に学び、共に考えていきたいと思います。私は、とにかく子どもたちが大好きです!時間を忘れて遊びに夢中になり、喜びや悲しみをからだ全部で表現し、懸命に新しいことにチャレンジしようとしている姿から、たくさんのエネルギーを与えてもらっています。そして、この子どもたちの姿のように、私自身も、そしてみなさんも、夢中になって取り組めるような授業を目指したいと思います。

講師
五十嵐 淳子
学生生活は人生の中で一番自由に時間が使える時期だと思います。私自身の学生生活を振り返って見ると、「あんなに自由に自分の時間が使える時はなかったなぁ」と感じるとともに、「学生時代にあれもやっておけば良かった、これもやっておけば良かった。」と思うことがたくさんあります。限られた学生生活の中で、様々な事を経験し、見聞を広め、いろいろな角度から物事を見ることができる視野を持ってほしいと願っています。
授業を通して、「保育」とは何かを探求していきます。保育者の情熱や人格は子ども達を鼓舞し、活動を豊かにします。ロバート・フルガムは「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」と明言しています。子どもの成長を育む仕事にはやりがいや誇りを感じることができます。皆さんも子ども達と一緒に感動を味わえるように、学びを深めて人間力を磨いていきましょう。

助教
宍戸 良子
保育者は日々子どもたちと共に、身近な生活の中での不思議や困難、発見の喜びや感動の一つ一つを分かち合い、子どもたちの力強い学び(育ち)の機会に立ち合うことができる魅力的な職業だと思います。
授業では、今保育界で注目されているニュージーランドにおける保育の取組みを参考にしながら、直接子どもたちと触れ合う機会の中で、子ども一人一人の「行動に込められたその子にとっての意味」と「発達」との関連性を探り、子ども理解に迫っていきます。
子どもたちの好奇心や探究心の深さと豊かさに学び、子どもたちと同じように“学びたがり屋”になって、興味のあることにどんどんチャレンジしながら、実り多き毎日を過ごし、自分だけの自分らしい“学びの物語”を綴っていくことができたら、それはとても素敵で幸せなことだと思います。
皆さんと一緒に、魅力あふれる乳幼児保育の世界を旅していけることを、楽しみにしています。



専門はギリシャ哲学です。古代ギリシャは西洋の文化、政治、芸術の揺籃(ゆりかご)です。その文化の中でもトロイ戦争を扱ったアキレスが主人公のホメロス『イリアス』はもっとも有名です。国立大学では20年にわたりこの作品をはじめとしてギリシャ語を教えてきました。その知識をもとに短大ではギリシャ神話等、西洋文明の基礎を授業しております。ビデオもふんだんに取り入れ面白い講義を目指しています。数々のエピソードも知らず知らずのうちに身につくことになるでしょう。
哲学の授業では自己実現を扱った本をテキストに使います。教育とはその人の内的潜在力を発現させることだとの主張を持っています。ラテン語のその語はまさしく内にある力の「外(エ)に・引き出す(デュカティオ)」(educatio)ことを意味します。まずは、どのような知的好奇心が自分の喜びを感じさせるのかをたずねることから授業をはじめます。